2011年01月20日
美ら島オキナワCentury Run なんとか・・・完走! 続き
え~と・・・
スタート直後からのレポートでしたね。(苦笑)
文才無い上に長文でスマソ・・・
スタート地点より国道58号線を北上。
N夫妻の前を走行する形となりましたが、私の前には10台ほど走っており、フラフラ&トロトロ・・・
また、私たちを抜いていく方の中には、左側から抜いていく者もおり、“コレハアブナイ”と感じました。
後ろを振り向きN夫妻を見ると、「先に行け」と・・・(勝手に思った)
自分を抜いていく自転車および車がいないことを確認し、自分の前にいるプチ集団をパス。
ほっと一安心するも・・・尿意が・・・
ビブショーツなので、面倒です。
どこかトイレ~~~~~ そうだ!名護市民ビーチがあったな。
市民ビーチでトイレ&一服・・・
N夫妻は先に行ったのだろうと・・・追いつかねば!
許田インターと58号線の合流地点までは、余裕ありました。
問題はその後でした。車の多さと道の狭さ・・・
ちと怖かったけど、数久田辺りで対向車線に160kmコース組(?)の南下する集団発見!!
オーラーと速度が違いすぎます・・・
レースしてるの?と思ってしまうほど。
いつかは俺も・・・とモチベーション上がりましたよ。
気合を入れなおしてペダルを回します。
名護市民会館にてバナナ、黒糖、塩を食べ、また一服(トホホ)
サイクリスト及び関係者の喫煙率の低さに、一服中の肩身の狭いこと。
一服し、気分も新たに北上!古宇利島へ!!
名護バイパスへ入り、「ツール・ド・おきなわ」のコースじゃん!と勝手にテンション上げて走ります。
仲尾次の交差点を直進すると私にとって最初の関門!橋超えです。
自転車デビュー一ヶ月の私にとっては、ちょっとした上りもそりゃ”坂”ですよ・・・
オマケに風と雨・・・
体力を消耗しないよう、軽いギアでチンタラ×2・・・
真喜屋交差点にさしかかり、ANAのチームについていくことに・・・
私の存在に気がついたのか、手信号をマメに送ってくれました。
Grazieです。
と同時に、マナーというかルールというか・・・見習うべき点の多さに勉強になりました。
この後からは、コースマーシャル(?)には会うだびに「ありがとう!」と声を出して感謝の気持ちを伝えるようにしました。
屋我地島に入り島を時計回りに・・・
我部を超え運天原にさしかかったとき、勾配のきつい上り坂に、初の歩き・・・。
情けね~~
脚力の無さを痛感しました。
坂を越え、気を取り直してペダルをまわします。
古宇利大橋手前の下り坂では、帰りを想像した時のゲンナリ感がイッパイ・・・
ゲンナリ感に追い討ちをかけるように端の最初の上り・・・
向かい風が私にとってトドメになります。
ハイ。素直に自転車を降りました。
ココで最初の写真撮影・・・。実はデジカメを持ってきたのですが、バッテリー切れ。
携帯にて撮影しました。
周りでも、多くの方が記念撮影。
歩いて橋を上りながら、撮影しようとしてる方に「(私が)シャッター押しましょうか?」
と声をかけ、シャッター押しをしました。
ほとんどが本土の方でしょう。
こんな風の中、橋は風の強さに鳴き、波も荒れているにもかかわらずどの方々も笑顔でピース!
晴天のナギの日のココを見せてあげたいものです。
上りのピークを越え、自転車にまたがりエイドステーションへGO!
エイドステーションへついた時、最初に目に入ったのは、ブルーシール!
強い風と気温の低さにもかかわらす、カラダは結構熱かったので、迷わずアイスクリームを買いました。
うまかったのは最初のだけでしたよ・・・ すぐにカラダが冷えていくのがわかります。
ちょっと後悔(T_T)
ANAのテントにて水とリゲインをいただきました。
ありがとうございました!
水をボトルに入れ、リゲインを飲んで出発。
私より先に行ったと思っていたN夫妻とは戻りの橋の途中で会いました。
Nさんはかなりスローペース。N婦人はその50mほど後ろから歩いてました。
その表情は、ギブアップ寸前・・・
N夫妻のこの後の健闘を祈りながら、屋我地へ。
戻りは追い風だったので、楽勝!
橋を渡りきると、あの坂です。ハイ、当然歩き・・・
振り返ると、多くの方が私同様、バイクを降り歩いてました。
私の前を歩いている少年が振り返り私を見るなり、声をかけてきました。
「きついですね、この坂・・・」
少年と私の会話
少年「何処から来たのですか?」
私「浦添から」
少年「僕は那覇から」
私「ヒトリで参加しているの?」
少年「お父さんと参加してます」
私「お父さんはどうしたの?」
少年「先に行きました。」
・・・言葉使いも丁寧で、感心しました。親の躾がいいんだろうな。
私も2児の父親。この少年のご両親に会いたくなりました。
それに、この少年・・・。親においていかれても不安な表情してません。
きっと、サイクリング歴がそれなりにあるのだろう。
よく見ると、ウェアもバイクもそれなりにキチンとしているオマケにシューズもソレ用・・・
坂を越えるまで会話を楽しみました。
お互い、バイクに乗りペダルを回し始めると会釈。それぞれのペースで走り始めます。
少年を先に行かせ、距離を置いて私がついてると、少年を追いかけるように一台の車が・・・
サイクルキャリーを実装してます。どうやら母親が並走にならないよう定点で少年の様子を見守っているようでした。
なんかいい気分・・・
そうこうしているうちに、仲尾次北交差点。
右折し、505号線を今帰仁へ。
このころから、両足のふくらはぎに違和感が出始めます。
また、前後にひともおらず・・・ 孤独なサイクリングとなります。
羽地内海を右に見ながら、ひたすらペダルを回します。
湧川マリーナを越え、ちょっとした橋に差し掛かったとき、左足ふくらはぎに痛み。
速度を落とし、左足をペダルからはずしてバイクから降りようとした時、なんと右足ふくらはぎが
ケイレン~~~~
右側に倒れてしまいました。
車道だったら・・・アウトでした。
倒れた上体のまま、右足痙攣がおさまるのを待って、立ち上がるとチェーンが・・・外れてました。
とりあえず一服し、気をしずめてから、チェーンを戻します。
自転車の状態を確認し、しばし休憩。
私が倒れる様子を見ていた、地元のオジーから
「ダイジョーブネー」
と声をかけていただきました。
「大丈夫です。ありがとうございます」とお礼をいい、もう一服。
後方のお店のPでおにぎりを食べていた数名のサイクリストもコチラを見てます。
会釈し、自分は大丈夫と合図を送りました。
この後は、あの湧川交差点左折~山登り!~感動のゴール!
次回投稿へと続く・・・
スタート直後からのレポートでしたね。(苦笑)
文才無い上に長文でスマソ・・・
スタート地点より国道58号線を北上。
N夫妻の前を走行する形となりましたが、私の前には10台ほど走っており、フラフラ&トロトロ・・・
また、私たちを抜いていく方の中には、左側から抜いていく者もおり、“コレハアブナイ”と感じました。
後ろを振り向きN夫妻を見ると、「先に行け」と・・・(勝手に思った)
自分を抜いていく自転車および車がいないことを確認し、自分の前にいるプチ集団をパス。
ほっと一安心するも・・・尿意が・・・
ビブショーツなので、面倒です。
どこかトイレ~~~~~ そうだ!名護市民ビーチがあったな。
市民ビーチでトイレ&一服・・・
N夫妻は先に行ったのだろうと・・・追いつかねば!
許田インターと58号線の合流地点までは、余裕ありました。
問題はその後でした。車の多さと道の狭さ・・・
ちと怖かったけど、数久田辺りで対向車線に160kmコース組(?)の南下する集団発見!!
オーラーと速度が違いすぎます・・・
レースしてるの?と思ってしまうほど。
いつかは俺も・・・とモチベーション上がりましたよ。
気合を入れなおしてペダルを回します。
名護市民会館にてバナナ、黒糖、塩を食べ、また一服(トホホ)
サイクリスト及び関係者の喫煙率の低さに、一服中の肩身の狭いこと。
一服し、気分も新たに北上!古宇利島へ!!
名護バイパスへ入り、「ツール・ド・おきなわ」のコースじゃん!と勝手にテンション上げて走ります。
仲尾次の交差点を直進すると私にとって最初の関門!橋超えです。
自転車デビュー一ヶ月の私にとっては、ちょっとした上りもそりゃ”坂”ですよ・・・
オマケに風と雨・・・
体力を消耗しないよう、軽いギアでチンタラ×2・・・
真喜屋交差点にさしかかり、ANAのチームについていくことに・・・
私の存在に気がついたのか、手信号をマメに送ってくれました。
Grazieです。
と同時に、マナーというかルールというか・・・見習うべき点の多さに勉強になりました。
この後からは、コースマーシャル(?)には会うだびに「ありがとう!」と声を出して感謝の気持ちを伝えるようにしました。
屋我地島に入り島を時計回りに・・・
我部を超え運天原にさしかかったとき、勾配のきつい上り坂に、初の歩き・・・。
情けね~~
脚力の無さを痛感しました。
坂を越え、気を取り直してペダルをまわします。
古宇利大橋手前の下り坂では、帰りを想像した時のゲンナリ感がイッパイ・・・
ゲンナリ感に追い討ちをかけるように端の最初の上り・・・
向かい風が私にとってトドメになります。
ハイ。素直に自転車を降りました。
ココで最初の写真撮影・・・。実はデジカメを持ってきたのですが、バッテリー切れ。
携帯にて撮影しました。
周りでも、多くの方が記念撮影。
歩いて橋を上りながら、撮影しようとしてる方に「(私が)シャッター押しましょうか?」
と声をかけ、シャッター押しをしました。
ほとんどが本土の方でしょう。
こんな風の中、橋は風の強さに鳴き、波も荒れているにもかかわらずどの方々も笑顔でピース!
晴天のナギの日のココを見せてあげたいものです。
上りのピークを越え、自転車にまたがりエイドステーションへGO!
エイドステーションへついた時、最初に目に入ったのは、ブルーシール!
強い風と気温の低さにもかかわらす、カラダは結構熱かったので、迷わずアイスクリームを買いました。
うまかったのは最初のだけでしたよ・・・ すぐにカラダが冷えていくのがわかります。
ちょっと後悔(T_T)
ANAのテントにて水とリゲインをいただきました。
ありがとうございました!
水をボトルに入れ、リゲインを飲んで出発。
私より先に行ったと思っていたN夫妻とは戻りの橋の途中で会いました。
Nさんはかなりスローペース。N婦人はその50mほど後ろから歩いてました。
その表情は、ギブアップ寸前・・・
N夫妻のこの後の健闘を祈りながら、屋我地へ。
戻りは追い風だったので、楽勝!
橋を渡りきると、あの坂です。ハイ、当然歩き・・・
振り返ると、多くの方が私同様、バイクを降り歩いてました。
私の前を歩いている少年が振り返り私を見るなり、声をかけてきました。
「きついですね、この坂・・・」
少年と私の会話
少年「何処から来たのですか?」
私「浦添から」
少年「僕は那覇から」
私「ヒトリで参加しているの?」
少年「お父さんと参加してます」
私「お父さんはどうしたの?」
少年「先に行きました。」
・・・言葉使いも丁寧で、感心しました。親の躾がいいんだろうな。
私も2児の父親。この少年のご両親に会いたくなりました。
それに、この少年・・・。親においていかれても不安な表情してません。
きっと、サイクリング歴がそれなりにあるのだろう。
よく見ると、ウェアもバイクもそれなりにキチンとしているオマケにシューズもソレ用・・・
坂を越えるまで会話を楽しみました。
お互い、バイクに乗りペダルを回し始めると会釈。それぞれのペースで走り始めます。
少年を先に行かせ、距離を置いて私がついてると、少年を追いかけるように一台の車が・・・
サイクルキャリーを実装してます。どうやら母親が並走にならないよう定点で少年の様子を見守っているようでした。
なんかいい気分・・・
そうこうしているうちに、仲尾次北交差点。
右折し、505号線を今帰仁へ。
このころから、両足のふくらはぎに違和感が出始めます。
また、前後にひともおらず・・・ 孤独なサイクリングとなります。
羽地内海を右に見ながら、ひたすらペダルを回します。
湧川マリーナを越え、ちょっとした橋に差し掛かったとき、左足ふくらはぎに痛み。
速度を落とし、左足をペダルからはずしてバイクから降りようとした時、なんと右足ふくらはぎが
ケイレン~~~~
右側に倒れてしまいました。
車道だったら・・・アウトでした。
倒れた上体のまま、右足痙攣がおさまるのを待って、立ち上がるとチェーンが・・・外れてました。
とりあえず一服し、気をしずめてから、チェーンを戻します。
自転車の状態を確認し、しばし休憩。
私が倒れる様子を見ていた、地元のオジーから
「ダイジョーブネー」
と声をかけていただきました。
「大丈夫です。ありがとうございます」とお礼をいい、もう一服。
後方のお店のPでおにぎりを食べていた数名のサイクリストもコチラを見てます。
会釈し、自分は大丈夫と合図を送りました。
この後は、あの湧川交差点左折~山登り!~感動のゴール!
次回投稿へと続く・・・
Posted by Huztak at 22:13│Comments(0)
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