2012年11月29日
ツール・ド・おきなわ2012 後編
調子こいて、ちゃ~漕ぎ~したらフクラハギが攣っちゃいました(涙)
練習不足です~
(といっても、ロクに練習なんかしていませんでしたが・・・(汗))
さて。
長文となるので、暇な方は読んでみてはいかがでしょうか?
また文才が無いこともご了承ください。
では、レースレポ(?)です。
大会会場手前の名護漁港に着き、トラックからバイクを降ろします。
他のメンバーもそれぞれバイクのセッティングやら、ゼッケンを用意し、準備完了!
時計を見ると6時。
召集場所へ慌てて移動することも無く、漁港内をぐるぐる回りウォームアップと用足し・・・
空も明るくなり、ライトも必要なくなるようななると、サポートで入るM田君より、ライト類回収の合図。
ライト類を預け、皆で召集場所へ。
カテゴリーの後方になるも、焦りはない。
仲間が一緒だからだったと思う!
そうこうしているうちに、カテゴリーごとにレースは開始。
緊張感が高まります。
ひとつ前のカテゴリー(サーティー)のスタート直前に、何気に沿道を見ると、サイクリング部門に参加するM良クンを発見!
話をしたかったけど、集中したかったので(嘘。余裕が無かっただけっす)、手を振る程度にとどめる。(すまぬ)
サーティーもスタートし、次は、フォーティーのスタート。
号砲とともに、ペダルにクリートをはめる音が響く。
自分たちの前にいた数人が、クリートをうまくはめることができずに、危うく落車しそうになったが、何とか持ちこたえ、走り出す。
(この人達のマシンスペックが半端なく高価)
スタートから、瀬底大橋までは、一人旅にならないよう、集団に位置取りしながら、前へ前へと意識します。
サイコンをみたら、40km/~43km/h!
びっくりしましたが、心拍や呼吸は落ち着いていたので「行けるところまて行ってみよう!」と意を決し、更に前の集団を追いかける。
瀬底大橋を過ぎると道幅が狭くなる区間についても、車間距離を取り、難なくクリアできました。
その先の本部大橋までは、集団から距離を置き万が一に備えました。
本部大橋をクリアし、軽い上りを超えたところで、自分の前を走るタマグシクさんを発見!
彼に追いつくべく、ペースを少しずつ上げる。
浦崎のファミマを左折したところで、タマグシクさんに追いつき、「(一緒に)行きましょう!」声をかけ、前の集団を下りを利用して抜きます。追い抜いた直後、後ろからガシャガシャと大きな音が・・・落車発生??
上りをクリアすることに集中したかったので、後方は振りかえりませんでした。
坂をクリアすると、備瀬まで一気に下るのでちゃ~漕ぎ~。
前の集団に追いつくと、その中にH田さん発見!声をかけ、一緒に走ることに。
実は一週間前の試走会では、この先の具志堅西付近で、O川さんのアタックに反応したH田さんに千切られたことを思い出す。
一週間しか経っていなかったが、この時は、アドレナリンが出ていたのか、自分でも驚くほど調子が良く、脚は回る、呼吸も落ち着いている。
メーターを見ると35~38km.h程度!
集団の前付近に位置取り、そのまま、天底の坂を目指す!
今帰仁村役場を超え、A-コープをすぎた時に、何の前触れも無く右脹脛が攣る(涙)
集団の前(ていうか牽いていた)にいたので、後方確認し、右側に大きく逸れ、落車を避けることに・・・
自分を追い抜いていく集団にいたH田さんから、「大丈夫~~?」と・・・
「脚攣った~~」を返事をして、いったん速度を緩めながらギアを落とし軽めのペダリングへ。
実は、脚が攣るのは初めての経験。
どうやって対処したらいいかわからず、プチパニック(涙)
ただ、脚をついたら「終わる」という根拠の無い不安感だけはあったので、意地でも走ることにし、天底の坂を上りはじめます。
坂を上りながらも、前方から落ちてくる人たちを数人は抜き、脚が攣る直前までいた集団に追いつくことに専念する。
坂をクリアし、湧川までの下りは、何も考えずに脚を回し、速度を上げる。
下りきった後の呉我~仲尾次までは、一人旅となったが、右ふくらはぎの違和感以外は、特に呼吸の乱れも無かったので、少しずつ速度を上げるようにしまsた。
仲尾次を右折し、国道58号線に戻り、川上を超えたときに今度は左ふくらはぎが攣り始める。
攣り始めたと同時に、後ろから集団が自分を抜いていく。その集団の中に、Y田さんがいた。
「新城さん!もう少しだよ~!行くよ~!」
勇気をもらったような気がした。
大きな声で返事をし、気合を入れ彼の後方に着くべく、ペダルを踏み始めた途端、左ふくらはぎがピキピキ~。
集団に乗ることはできません。
伊差川のメイクマン手前の坂までは、しばらく垂れた走りをしながら、ふくらはぎの攣りを落ち着かせることに専念しました。
坂道では、応援の声も多く、
「頑張れ~」
「もう少しだよ~」
心が折れそうな自分がいただけに、ありがたい声でした。
気持ちを入れ替えて、脚を回します。
幸い、痙攣も落ち着いたので下りを利用して速度を上げ、ゴールを目指します。
宮里三叉路を左折し、最後の直線に入ります。
気持ちに少し余裕が出てきたのか、苦しい表情を見せないよう顔をつくり、前をみてゴール!
レースレポ(?)ここまで
サイコンを見ると、Ave33km.h TIME 1時間30分
去年より若干良い成績です。
それだけに、ふくらはぎのケイレンが無ければ・・・なんて悔しい気持ちもありました。
でも、ケイレンするまで追い込んだ練習をしたことが無かったので、今の自分のレベルというか限界点というか・・・・まぁ、こんなもんでしょう!
結果については、201位
昨年よりタイムを縮ることはできましたが、順位は下がってしましました。(涙)
いろいろと勉強になったレースでした。
また、去年と異なり「仲間とはしることができた」ということは嬉しかったっす。
「今やばいかも・・・」という第六感がうまく働いたのか、落車に巻き込まれることも無く無事レースを終えることができました。
(YouTubeでは、サーティーのゴールスプリント大量落車の映像がUPされてました。観てドキドキ~したさ~。)
最後に、
大会運営に携わった関係者の皆さん。
沿道から応援してくださった地域の皆さん。
本当にありがとうございました。
練習不足です~
(といっても、ロクに練習なんかしていませんでしたが・・・(汗))
さて。
長文となるので、暇な方は読んでみてはいかがでしょうか?
また文才が無いこともご了承ください。
では、レースレポ(?)です。
大会会場手前の名護漁港に着き、トラックからバイクを降ろします。
他のメンバーもそれぞれバイクのセッティングやら、ゼッケンを用意し、準備完了!
時計を見ると6時。
召集場所へ慌てて移動することも無く、漁港内をぐるぐる回りウォームアップと用足し・・・
空も明るくなり、ライトも必要なくなるようななると、サポートで入るM田君より、ライト類回収の合図。
ライト類を預け、皆で召集場所へ。
カテゴリーの後方になるも、焦りはない。
仲間が一緒だからだったと思う!
そうこうしているうちに、カテゴリーごとにレースは開始。
緊張感が高まります。
ひとつ前のカテゴリー(サーティー)のスタート直前に、何気に沿道を見ると、サイクリング部門に参加するM良クンを発見!
話をしたかったけど、集中したかったので(嘘。余裕が無かっただけっす)、手を振る程度にとどめる。(すまぬ)
サーティーもスタートし、次は、フォーティーのスタート。
号砲とともに、ペダルにクリートをはめる音が響く。
自分たちの前にいた数人が、クリートをうまくはめることができずに、危うく落車しそうになったが、何とか持ちこたえ、走り出す。
(この人達のマシンスペックが半端なく高価)
スタートから、瀬底大橋までは、一人旅にならないよう、集団に位置取りしながら、前へ前へと意識します。
サイコンをみたら、40km/~43km/h!
びっくりしましたが、心拍や呼吸は落ち着いていたので「行けるところまて行ってみよう!」と意を決し、更に前の集団を追いかける。
瀬底大橋を過ぎると道幅が狭くなる区間についても、車間距離を取り、難なくクリアできました。
その先の本部大橋までは、集団から距離を置き万が一に備えました。
本部大橋をクリアし、軽い上りを超えたところで、自分の前を走るタマグシクさんを発見!
彼に追いつくべく、ペースを少しずつ上げる。
浦崎のファミマを左折したところで、タマグシクさんに追いつき、「(一緒に)行きましょう!」声をかけ、前の集団を下りを利用して抜きます。追い抜いた直後、後ろからガシャガシャと大きな音が・・・落車発生??
上りをクリアすることに集中したかったので、後方は振りかえりませんでした。
坂をクリアすると、備瀬まで一気に下るのでちゃ~漕ぎ~。
前の集団に追いつくと、その中にH田さん発見!声をかけ、一緒に走ることに。
実は一週間前の試走会では、この先の具志堅西付近で、O川さんのアタックに反応したH田さんに千切られたことを思い出す。
一週間しか経っていなかったが、この時は、アドレナリンが出ていたのか、自分でも驚くほど調子が良く、脚は回る、呼吸も落ち着いている。
メーターを見ると35~38km.h程度!
集団の前付近に位置取り、そのまま、天底の坂を目指す!
今帰仁村役場を超え、A-コープをすぎた時に、何の前触れも無く右脹脛が攣る(涙)
集団の前(ていうか牽いていた)にいたので、後方確認し、右側に大きく逸れ、落車を避けることに・・・
自分を追い抜いていく集団にいたH田さんから、「大丈夫~~?」と・・・
「脚攣った~~」を返事をして、いったん速度を緩めながらギアを落とし軽めのペダリングへ。
実は、脚が攣るのは初めての経験。
どうやって対処したらいいかわからず、プチパニック(涙)
ただ、脚をついたら「終わる」という根拠の無い不安感だけはあったので、意地でも走ることにし、天底の坂を上りはじめます。
坂を上りながらも、前方から落ちてくる人たちを数人は抜き、脚が攣る直前までいた集団に追いつくことに専念する。
坂をクリアし、湧川までの下りは、何も考えずに脚を回し、速度を上げる。
下りきった後の呉我~仲尾次までは、一人旅となったが、右ふくらはぎの違和感以外は、特に呼吸の乱れも無かったので、少しずつ速度を上げるようにしまsた。
仲尾次を右折し、国道58号線に戻り、川上を超えたときに今度は左ふくらはぎが攣り始める。
攣り始めたと同時に、後ろから集団が自分を抜いていく。その集団の中に、Y田さんがいた。
「新城さん!もう少しだよ~!行くよ~!」
勇気をもらったような気がした。
大きな声で返事をし、気合を入れ彼の後方に着くべく、ペダルを踏み始めた途端、左ふくらはぎがピキピキ~。
集団に乗ることはできません。
伊差川のメイクマン手前の坂までは、しばらく垂れた走りをしながら、ふくらはぎの攣りを落ち着かせることに専念しました。
坂道では、応援の声も多く、
「頑張れ~」
「もう少しだよ~」
心が折れそうな自分がいただけに、ありがたい声でした。
気持ちを入れ替えて、脚を回します。
幸い、痙攣も落ち着いたので下りを利用して速度を上げ、ゴールを目指します。
宮里三叉路を左折し、最後の直線に入ります。
気持ちに少し余裕が出てきたのか、苦しい表情を見せないよう顔をつくり、前をみてゴール!
レースレポ(?)ここまで
サイコンを見ると、Ave33km.h TIME 1時間30分
去年より若干良い成績です。
それだけに、ふくらはぎのケイレンが無ければ・・・なんて悔しい気持ちもありました。
でも、ケイレンするまで追い込んだ練習をしたことが無かったので、今の自分のレベルというか限界点というか・・・・まぁ、こんなもんでしょう!
結果については、201位
昨年よりタイムを縮ることはできましたが、順位は下がってしましました。(涙)
いろいろと勉強になったレースでした。
また、去年と異なり「仲間とはしることができた」ということは嬉しかったっす。
「今やばいかも・・・」という第六感がうまく働いたのか、落車に巻き込まれることも無く無事レースを終えることができました。
(YouTubeでは、サーティーのゴールスプリント大量落車の映像がUPされてました。観てドキドキ~したさ~。)
最後に、
大会運営に携わった関係者の皆さん。
沿道から応援してくださった地域の皆さん。
本当にありがとうございました。
Posted by Huztak at 01:29│Comments(1)
│Biciclette
この記事へのコメント
私もヨウツベ見ました。
ゴール前でのあの斜行&落車は怖いですね・・
ゴール前でのあの斜行&落車は怖いですね・・
Posted by そばぼうろ at 2012年12月07日 12:26